ドゲンジャーズはこの世界に実在するヒーローである。皆と同じ時間を過ごし、自ら信じる正義を胸に戦い抜いたのは昔の話。色々あって彼らの人気は急降下。 “僕達の戦いはこれからだ!”と無理やり締めるドゲンジャーズの指さす先に一筋の光と、新たな物語が舞い降りる――。
グレイトZはキタキュウマシンをぶっ飛ばし、ドゲンジャーズの後番組として自らのTV番組を始めると言う。しかも敵役にヤバイ仮面を起用するらしい。嫌がるヤバイ仮面は完全にヒロイン枠に入った。ヤバイ仮面と人気を取り戻す為にオーガマンが用意したものとは…――。
ヘンな銃が渡された。オーガマンが用意したものらしい。…いやそれどころじゃない。そもそもバディの決め方に不正しかなかったがオーガマンとルーキーはヤバイ仮面を取り戻すため早速グレイトZに接触を図る。当然“彼ら”も、時を同じく動き出していた――。
前回のあらすじで“彼ら”とか、ドゲンジャーズらしからぬ匂わせで申し訳ございませんでした。番組撮影を邪魔されたグレイトZだが、いつまでもドゲンジャーズにかまけてはいられない。さてスポンサーCM撮影の時間だ。絶対に邪魔するなよ? 絶対に邪魔するなよ!?
CM撮影にも邪魔が入った。本当にドゲンジャーズが申し訳ございません。まだ4話観てないけど分かる…絶対にキタキュウマンが絡んでる事は。目覚めた田中はヤマシロンとフクオカリバーがいない事に気付く。“グレイトZのヒーローショー”…あぁ! 絶対に邪魔しちゃダメだ!
特撮とは“特殊撮影技術”を指す略称らしい…CGとかSFX?とか、ドゲンジャーズはその辺に疎い。キタエルバディとヤマカリバディの戦いが合流した先には大いなるネタバレと、知らない特撮技術が待ち構えていた。
ロボットが出るとは聞いていなかったドゲンジャーズはグレイトZに敗北する。キタキュウマンメタルがもしかしたら一番まともなんじゃないか説が囁かれる中、グレイトZの正体が紐解かれ始める――。
どうしてこんな脚本書いたの? 面白いから? うん、出来れば面白いとは思うよ? でもとんでもないお金かかるの分かってるよね? どうにかする? そりゃしてもらわないと撮影出来ないよ。え? なんとか安く出来ないか? ちょっとコッチ来い!!
ゴルフに罪は無い。日曜日にヒーローに会う事を楽しみにしている子供たちが少しだけ寂しい思いをする日がある…ただそれだけだ。そしてそんな日があるからこそ出来る事がある。その日、陸はついに行動を起こす――。
陸は“自分のこれから”を“田中のこれまで”から何かを感じ取る。しかしグレイトZは“自分のこれまで”と相反する“ドゲンジャーズのこれまで”に決着を付けるべく、動き出していた――。
ルーツは何にでも存在し、どんな事象にも理由がある。ただ過程に沢山の分岐点があるだけだ。
悪者だって納得して戦いたい! いや逆に納得したら、いくらでも戦おう――。最初の戦いが始まる…最終回に!
CV:正木郁
CV:岸祐二
CV:滝夕輝
CV:金廣邦高
CV:岩村真司
CV:谷口勇
CV:ヤバイ仮面
CV:ガルフ・ガリア
CV:修羅王丸
CV:鈴木勝大
CV:正木郁
CV:岸祐二
CV:滝夕輝
CV:金廣邦高
CV:岩村真司
CV:谷口勇
CV:ヤバイ仮面
CV:ガルフ・ガリア
CV:修羅王丸
CV:鈴木勝大
製作/「ドゲンジャーズ」製作実行委員会